●SEINAN Woman of the Year 2025

2025年11月8日(土) 記念式典と祝賀会を開催

7代目西南ウーマンは田中美穂さん(17期文学部外国語学科英語専攻)

●日時:2025年11月8日(土) 12:00~14:00(11:30開場)

●会場:西南学院百年館(松緑館) ※西南学院大学東キャンパス

西南学院大学女子同窓会(西南ゆりの会)主催の「SEINAN Woman of the Year(西南ウーマン)2025」に、「核政策を知りたい広島若者有権者の会(カクワカ広島)」共同代表の田中美穂さん(17期文学部外国語学科英語専攻)が選出され、11月8日(土)に百年館(松緑館)で記念式典と祝賀会が開かれました。会場は120名を超える出席者でにぎわいました。

記念講演では大学時代の留学体験や核の問題に取り組むようになった人との出会い、被爆者や核兵器数の現状などをデータを踏まえて話されました。「祈る」だけではなく社会の一員としてできることから行動することの大切さ、誰かの犠牲の上に成立する平和はないことを力強く説かれました。また核という大きな課題とジェンダー問題等との関連性にも触れられ、平和について考えるよい時間となりました。 

7代目西南ウーマン 田中美穂さん
7代目西南ウーマン 田中美穂さん

記念講演

「すべての命と尊厳が大切にされる社会へ」~今、私たちにできること~

核政策を知りたい広島若者有権者の会(カクワカ広島)共同代表 田中美穂さん


記念講演の様子
記念講演の様子
西南ゆりの会会長より盾と記念品贈呈
西南ゆりの会会長より盾と記念品贈呈


●田中美穂さんプロフィール

1994年、北九州市生まれ。大学在学中、アメリカ・サウスカロライナ州ファーマン大学留学を経験。2017年卒業後、広島市にて就職。仕事の一方、核問題への関心を持ち核兵器廃絶国際キャンペーン(IⅭAN)の川崎哲氏、また被爆者であり反核運動家のサーロー節子氏と出会い、“自分ごと”として活動をしていくことを決意する。2019年 若者10名による「核政策を知りたい広島若者有権者の会」(カクワカ広島)を立ち上げ、共同代表に就任。サーロー氏の「平和を祈っているだけでは何も変わらない。一人ひとりが具体的に行動を」という言葉は今も原点。会では核政策に対し国会議員と意見交換をしたり、SNSなどでの情報発信をするほか、定期的なイベントを開催している。2024年の日本被団協ノーベル平和賞受賞をお祝いで終わらせず、さらに運動を盛り上げていけるよう決意を新たにしている。今年3月、ニューヨークの国連本部で開かれた核兵器禁止条約第3回締約国会議のサイドイベントで田中さん自身がスピーチ。「核兵器廃絶は単に武器を捨てることではなく、戦争や抑圧を引き起こすシステムの解体です」と。被爆地ヒロシマの若者の発言として注目を集めた。