外国人と仲良く暮らすための多文化共生ワークショップ
~インドネシア編~
【日時】2021年11月14日(日) 13:30~16:00
【場所】アクロス福岡2階 セミナー室2
【プログラム】
①カードゲームを一緒に楽しんで、インドネシア人と仲良くなろう
②やさしい日本語のコツを学んで、伝わる自己紹介をしてみよう
③「多文化共生ってなんだろう?」~事例を通じてみんなで考えるワークショップ
④インドネシアの基礎知識/プレゼンテーション
【参加者】
36名(トゥマンハティふくおか6名、日本人16名、インドネシア人13名・中国人1名)
多文化共生とは、「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと」。日本人も外国人も、地域の一員として共に認め合い、互いに力を合わせながら、社会を発展させていこうという考え方です。 そのためには、まず「異なる文化=異文化」を、理解しようとする努力が必要となります。今回は、多くのインドネシア技能実習生に参加してもらい、日本人と同じテーブルで、お互いに「やさしい日本語」を使って会話をしたり、宗教の違いを学び、相手の立場で考えてみるワークショップを行いました。参加した日本人からは「このようなお互いを理解するイベントがあればまた参加したいです」「異なる文化を理解するのにとても勉強になりました。文化や習慣を理解するのは大切なことだと思います」、インドネシア人からは「たのしかった」「またさんかしたいです」という感想をいただきました。